1948-06-11 第2回国会 参議院 予算委員会 第28号 本年度の工事の計畫は施設の維持をなすための工事に重點を置きまシて、鐵道ノ諸施設、車輌、自動車、船舶の戰災復舊、維持修繕の工事が大部分を占めておりまして、新規の改良工事中その主なるものは、輸送力の増強と石炭の恒久的節減を目途とする電化竝び發電工事、即ち沼津濱松間、松戸我孫子間、福島米澤間の電化竝びに改良工事、川崎發電所の戰災復舊、信濃川發電所の第三期工事と電氣機関車二十輌、客車百七十二輌、電車四十二輌 三木正